薄毛を解消しよう

元気な毛母細胞を移植

毛髪は、毛母細胞によって作られ、そこから栄養分を得て成長していきます。したがって毛母細胞が弱れば、新しい毛髪は生えてきにくくなりますし、生えてきたとしても成長しにくくなります。そして弱った毛母細胞が増えれば増えるほど、薄毛の状態は進行していきます。 多少弱った程度なら、毛母細胞は育毛剤や発毛剤の使用で元気にすることが可能です。しかし弱りきった状態から回復させることは困難です。そのような場合におこなわれているのが自毛植毛です。 これは、体の他の部位から元気な毛母細胞を採取し、それを弱った毛母細胞のかわりに植えつけるという方法です。自毛植毛により、その箇所からは元気な毛髪が生えてくるようになります。移植した毛母細胞が元気でい続ける限り、抜けたとしてもまた生えてくるのです。 そのため自毛植毛は、根本的な薄毛解消が可能な治療方法と言えます。

複数回でおこなうと効果的

薄毛の状態がかなり進行している人の場合、大量の自毛植毛を希望することが多いです。しかし一度に大量の毛母細胞を移植しても、その全てが定着するとは限りません。一般的に、高密度で移植するほど、定着率は下がると言われています。 しかし30〜40%ほどの密度で自毛移植した場合は、その95%ほどが定着します。定着するまでには数ヶ月かかりますが、その後は再度そこに自毛植毛をすることが可能になります。 したがって自家植毛は、一度に大量に移植するのではなく、複数回に分けておこなう方が効果的と言えます。そうすることで、しっかり定着させながら、徐々に毛髪を増やしていくことができるのです。施術の間隔の目安としては、だいたい10ヶ月ほどとなっています。